6/12しつけ教室 A

  復習

・指示語の統一

・指示は1回だけ

・抱えた手を離すときに体を叩いてほめない(声かけだけでほめる)

・ほめ言葉(声かけ)は優しく多く話しかける。

・保定(だっこ)で犬の体を押さえた手を離すとき、ほめ言葉の代わりに犬の体を叩いてほめることは駄目。

・体を叩くよりもほめ言葉を多用すること。

 ふせの応用編

・片手の中指と人差し指で前肢の関節をつかみ持ち上げ、もう片方の手の人差し指と親指の間で犬の頸(顎?)を挟み、挟んだ手を離さないよう気合を入れて犬の頭だけ床に押さえつける。しばらくすると犬のお尻が下がり、自然と伏せた状態になる(その姿勢の方が頸が楽になるから)。→小型犬向きの方法

・飼い主は膝立ての姿勢で、その両膝の間に犬を座らせ(飼い主と犬は向かい合わせじゃなく、犬の背中が飼い主の方に向いた状態)、だっこの保定と同じように肘で犬の頭を抱える。犬の脇の下から入れたもう片方の手で前肢を払いのけ、払った瞬間に飼い主の上体で犬を床に押さえつけてしまう。→中〜大型犬向きの方法

・いずれとも犬の抵抗がなくなり、無駄な力が抜けたらほめる。除々に時間を伸ばしてく。

*まて

・犬と飼い主が向きあうのではなく犬の後ろ(背中)に回り、飼い主の足の間でお座りをさせる。両手で犬の肩を軽く押さえながら「まて」と声をかける。除々に手を話していきしばらく落ち着いていたら「よし」と一回だけ両肩をたたく。

・すぐお尻だけを上げてしまうときは、ごほうびをあげて食べている最中も背中〜お尻を押さえ続ける(少し強引に押さえても構わない)

・犬と飼い主が向かい合わせでまての練習をやる時は、まての合図と同時に犬の鼻先辺りで広げた手を見せ、視覚からもまての指示を出すといい。

・向かい合わせでの練習時、指示を出した後飼い主が犬から離れようとすると違うポーズを犬が取ってしまうときは、飼い主は無理に犬から離れる必要はなく、まてが出来る時間が長くなってから離れる練習を行なえば良い。

・肩をたたき、よしと言ったにも関わらず犬が動こうとしないときがあるが、よしの掛け声で犬を開放したことになるから、合図の後犬がどのポーズでいようと構わない。犬が自然に動き出すまでそのまま放っておいて構わない。

*おいで

・まずは二人組みで行なう練習からが楽。

・一人がまての練習と同じように足の間で犬におすわりをさせ、犬の両肩をおさえる。もう一人がリードを持ち犬から適当な距離まで離れ犬と向かい合う格好でしゃがむ。名前を呼びアイコンタクトが出来てから(この際、飼い主が犬の顔に合わせて頭を動かすのではなく犬の方から向いてもらうようにすること)おいでの声かけ&膝たたきをし、うまく向かい側の飼い主の所まで行けたらほめる。寄り道をするなどしてすぐに犬が来ないときはリードをたぐり寄せる。

・犬を押さえている人は指示が出たらパッと手を離すだけ。犬のお尻を押して向かい側に行くように仕向ける事はせず、手を離したらしらんふりをして犬が自主的に指示に従うように見守る。

*つけ(リーダーウォーク)

・犬が飼い主と違う方向に歩き出したらリードの刺激と声かけで気を飼い主に向けさせ、常に飼い主の左側に付いて歩くようにする。

・飼い主に気を向けさせることが出来るようになると、自然と飼い主の歩くスピードに合わせて付いて歩くようになっていく。

・犬が先を歩きすぎてしまったらすぐに真反対の方向に歩くなど方向変換をして、飼い主の後を犬が付いてくる状態を作り出すこと。

・ずっと飼い主の指示通りの散歩だと散歩がつまらなくなってしまうので、時々犬の自由時間を設けることも大事。

・ごほうびを持ち続けて散歩するとごほうびをあげた時だけ静かに歩くようになってしまうので、ごほうびなしで歩く練習を行なうのが理想。

・リードは一定の長さを保ち散歩する。

*その他

・ごほうびを使わず(減らしていく)方法:1回目は指示が出来たら大きなリアクションでほめるだけ。2回目は出来たら1回目分のごほうびも増やしてあげる。これを何回か続け、楽しいことが起きることを犬が分かりだしたら、除々にごほうびを使わずほめる声かけのみでの練習に変えていく。

・犬が飼い主の意図とは別に勝手にあれこれやってしまうときは、指示を曖昧にしないこと。表情にも出さないこと。

・ご褒美よりも声かけの多用を。

・指示をパターン化しないよう工夫すること。

・宅配の人に吠えてしまう:成犬になってからのマーキングを直すのは難しい。子犬のうちにトイレトレーニングをしておくとよい。